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KIKIの山行き・・・ 山と山の花

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2024.05.29
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25日(土)
滋賀県の立木観音と金勝アルプス(湖南アルプス)に登ってきました。
久しぶりに車中泊して一泊二日の山旅です。

持ち物が多いので忘れ物が無いか心配しながら出発。
名神高速道で滋賀県南郷東ICまでのんびりと車を走らせます。
今は名神集中工事の真っ最中で、渋滞に巻き込まれる恐れがあるので
焦らずのんびりと覚悟して行くしかありません。

まず本日向かうのは滋賀県大津市 「立木山 安養寺」
立木観音と親しみを込めて呼ばれている所です。
新西国20番霊場です。
新西国霊場巡りは実家の両親が元気なころ始めたのがきっかけで、
私も途中で遅れながら巡っていました。
しかし、名古屋へ転勤になり関西から離れて
何十年もお寺巡りも無く過ごしていましたが
途中でほったらかしにしたままの御朱印帳のことは
時々思い出しては気にしていました。
父が立木観音の階段がすごかったと言っていたので
せっかく登山を始めているなら、元気なうちに登って
御朱印を頂いておきたいと思っていながら、高い山ばかり登っていました。
百名山も完登し、最近はのんびりマイペースで
楽チン登山ばかりしていましたので
行くなら今だと思って、やっと重い腰を上げたのです。

新西国霊場は昭和7年に大阪時々新報・京都日日新聞・神戸新聞を母体とした
三都合同新聞社と一般読者の意見を中心に選定されたものだそうです。
近畿二府四県の寺院の中から、我が国仏教の始祖聖徳太子の
「和の道」と平和な世界建設を基調に、信仰と健全な探勝行楽を兼ねる巡拝コースとして
大阪に12、和歌山に2、奈良に3、京都に4、滋賀に2、兵庫に15
夫々の寺院に古い歴史があり、様々な由来、逸話を盛った古刹名刹です。
(立木観音のHPより)




立木観音の階段はすごいということで
登山靴を履いてダブルストックで登ります。





石段は800数段ということで
初めは数えながら登りましたが、途中でやめました。






少し登って、振り返った登り口です。






次々に下りてくる人や登ってくる人が絶えません。
若い人が多くて、私みたいな年寄りはいません。






開祖の弘法大師像






ところどころの角には
御手水場や小さな池、灯篭、句碑などがあります。






木陰の階段なので助かります。
ジグザグに登り、ほとんど同じ景色です。





800段以上登ったら境内
思った以上に広い境内
正面左に本堂





御手水場






本堂右横で御朱印を頂きます。








帰宅して数えたら、17目の御朱印でした。
まだまだ半分残っています。






昔の茶店のようなお休みどころ
無料のお茶もふるまってくれます。






ところどころベンチがありますが
今日は天気が良すぎて日当たりの良いところは
誰も座っていません。





ハッカクレン
初めて見ました、きれいな八角の葉っぱです。







たまたま境内には誰も写っていいませんが
たくさんの参拝者が長い階段を登ってきています。






今から本堂でお参りをした後
奥の院まで行きましょう。






宝篋印塔の左横から階段を登って







鐘楼
一人一回突かせてもらえます。






とてもうれしそう
こういうの大好き!!





奥の院

とても綺麗なお寺でした。
参拝者が若い人ばかり、お寺の関係者も若い人ばかりでした。
後で考えらたら、厄除けのお寺なので、厄年の人がたくさんお参りに来ているのですね。






下りてきて瀬田川を眺め






立木観音参拝終了

後は日帰りのお風呂に入って
夕食後、今夜のお宿
道の駅アグリの郷栗東へ向かいます。
明日は湖南アルプス(金勝アルプス)に登ります。






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Last updated  2024.06.01 20:52:35
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