あほいな

１０月１４日の「恥ずかしい話」の詳細日記だす。


仕事が徹夜・徹夜で体調は、絶不調。
毎日風邪薬を流し込み、栄養ドリンクを浴び続けてたのね。
その甲斐あってか、風邪は徐々によくなっていった。

そんな時にやってきたのが、私の２３歳の誕生日。
お祝いに彼氏がお鮨をご馳走してくれることになったの。
回らない落ち着いた寿司屋よぉ～。
でも次の日は休日出勤予定。
その日は、さっくと帰るつもりたっだのだけど、
話が弾んで、終電逃して、
彼氏のマンションにお泊りすることになったのね。

翌朝は早いから、着いてすぐ風呂に入って寝ることにしたの。
宿泊予定じゃなかったから、着替えが無い。
そこで彼氏の白ブリ－フとスエットを拝借。

なんだかさぁ～、白ブリーフをはいたら、
自分がむくむく強くなった気がしたのね。
それって「アントニオ猪木」や「ジャイアント馬場」が乗り移ったから？
確かに「パンツの形」は似てても、
「パンツの色」は違うと思うんだけどねぇ～。
で、ここは「プロレスごっこ」だろっ♪って、
彼氏にふっかけたのさぁ～。
おいおい、明日早いんじゃなかったけぇ？？？



ひといっきり暴れたら。。。
なんだか体が痒くなってきた。
呑むと赤くなるのだけど。。。
何で痒いんだ？？？


一番痒い太ももを見たら。。。
でっかい膨疹。
みるみるうちにお腹・腕にでてきて、口の中にも出来てきた。

どうやら


　　　　　蕁麻疹？！


喉～気道に出来ると呼吸困難になることもある。
急いで彼氏が救急車を呼んでくれた。


大学病院の夜間救急に運ばれ、
１・２・３、細いベット移され、スタッフがわしゃわしゃ寄ってきた。
膨疹は口の中のものがだいぶ大きくなってきていて、
うまくしゃべれそうにもない。


Ｄｒ．「あ～蕁麻疹だねぇ～。はい、診察しますねぇ～。」

きき「もごもご・・・。」

まずは胸部の聴診から。。。
Ｄｒ．「ももにもできてるんでしょ？」

必死で抵抗し、ウエストゴムを押さえるも。。。
手際のいい看護士さんに、力ずくで、ジャ－ジを下ろされる。

きき「ふごぉ～、△□○＋＊％＆Ф＃☆～！！！」

Ｎｒ．「え・・・？あの～、じょ･女性ですよね？」


　　　
　　　問診表と私の顔・胸と
　　白ブリ－フを順番に見回す。



顔がカア－ッと熱くなっきた、頷くしかない。
呑んでるから、心拍は上がるは、汗も垂れるは、
血流が良くなってるから、蕁麻疹も治まらない。。。



　　　　　　　　痒さ倍増！




結局、長引いた風邪と疲労による肝機能低下が原因だった。
追い討ちをかけるように、「お鮨」なんぞを食べ、
アルコ－ル突っ込んで、
挙句の果てに「プロレスごっこ」ときたもんだ。
かなり肝臓に負担をかけたらしい。。。

もちろんスタッフの皆さんは、必死で笑いを堪えてましたよ。



彼は、一流企業勤めのぼんぼん様、優しい良い方でしたよ。
白ブリ－フは、母親が補充してたのね。
それって「母の願望？欲望？」
ある意味、別れてよかった物件でした♪