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カテゴリ:家族
私には娘しかいないのでまったくもって理解不能なことなのですが、
母親にとっての息子って特別のようですね。 タマキが女の子だとわかった時「(非常に残念そうに)あらぁ、女の子かぁ。 次は男の子ね!」 …姑に言われたセリフです。 「私はねぇ、男の子を2人も産んだのよ!だから貴女も次は男の子を 産まないとね!」 …叔母に言われたセリフ。 「私はねぇ、男の子しか産み育てたことしかないから、女の子には 愛情湧かないの。だから可愛いと思える自信がないのよね。」 …姑が義理の妹に言ったセリフ。…とうよりも暴言。 子供を産んだ経験のある方にはわかると思いますが、出産って命がけ です。私も娘を命がけで産みました。 生まれてきた子供は尊い命に変わりありません。なのに、何故「男の子」 にこだわるのか皆目わかりません。それに私は「所詮」人間です。「次は 必ず男の子を産みます」と言って男の子を選んで産むことは出来ません。 尊い命に男女差はないのでは?と思うのは私だけでしょうか? 一概には言えませんが、男の子を産んだ母親って「男児出産」 したことに自信を持たれている方が多いですよね。そして異常な位、溺愛 をしておられます。 その溺愛した息子が結婚した時「大事な息子を盗った嫁が気に入らない」 となるんでしょうね。だから「嫁姑」って永遠のテーマなんでしょうね。 ↑ハッキリ言って「キモい」です。 母親だって「所詮」は人間。いつかは老いてこの世からいなくなります。 それは絶対です。だから、「子離れ」することや「親離れ」させることは 必要不可欠なのでは?と思って止まない私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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