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2008年06月06日
テーマ：暮らしを楽しむ(387908)
カテゴリ：生活
梅雨シーズン到来！ 洗濯物は乾かない、カビが繁殖する、ジメジメして気分が滅入る…余り良いイメージではない梅雨ですが、『職場の教養』に雨に関するコトが書かれてあったのでご紹介させていただきます。 雨に歌えば スーツで通勤しているＹさんは、雨の日は汚れが気になり憂鬱でした。 そんなＹさんが、ボランティアによる砂漠緑化のため中国に出張することになりました。現在、中国では砂漠化が進行しており、春になると黄砂が日本にも被害を及ぼします。出張時も乾期だったため、市街地に砂が舞っていました。 砂漠での植林活動はとてもハードで、カラカラに乾いた砂は何度掘ってもアリ地獄のように崩れ、しかも一メートル近く掘らなければ苗木を植えられません。それでも、参加者数十人で約二千本の植林をすることができました。 翌日、湿った風が吹き始めたかと思うと、苗木にとって恵の雨が降ってきたのです。Ｙさんはその光景を目の当たりにし、現地の人と大喜びしました。 Ｙさんは日本に帰ってからも、それからは雨が降るたびに＜この雨が無ければ自分は生活できないのだ＞、と鼻歌さえ出るようになりました。 雨も晴れも全ては必要なことであり、どれを欠いても人は生きていくことができません。自然の成せる業と、感謝して受け止めたいものです。～天の恵みに感謝しましょう～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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