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カテゴリ:生活
日本の食料自給率が昭和40年の73%から徐々に低下し、先般起こった冷凍餃子中毒事件の最中には、39%にまでなったと報道されました。 食料は自国で賄えればよいのですが、他国への依存姿勢を崩さずにいる日本は、いつどのような問題が生じるか分かりません。 世界の人口増加に伴う慢性的な食糧不足、加えて天候不順による農産物の収穫量の減少や世情の不安は、そのまま国民の食生活に影響が及びます。 高齢化が進み農業従事者が激減したからといって、農地を荒れ放題にしていたらどうなるでしょう。 「今食べれるものがあればいい」という考えではなく、国の将来を担う子孫が安心して生きていける国づくりを、今子を考える時期ではないでしょうか? 食料は生命の元です。必要な時に必要な食を口にできるとき、生きることへの感謝と感動が湧いてくるのです。私たちができる身近な実践として、飽食を避け、好き嫌いをなくしていきましょう。~食の安定供給に関心を持ちましょう~ 明日の夕食を先程作りました。ビーフシチューです。 殺された豚、そして人参や玉葱やジャガイモに感謝感謝だね、と母と言いながら作った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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