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カテゴリ:社会
今朝はまるで花火のような大輪の朝顔達に見送られて気持ちよく家を出て会社へ行きました。 ところが…最寄の駅に着くや否や、嫌な気分に(>_<) というのも、駅にベタ~っとお尻をつけて座っている若者の「ジベタリアン」を発見。 それからJRに乗ると、女子高生が「優先席」に堂々と座り、これまた堂々とお化粧。 私はいつも毎朝同じ席に座るのですが、窓際にはコンビニの袋に入ったゴミ、そして空き缶! ・集団で地べたに座ると周囲の人に迷惑がかかります! ・優先席は健康な女子高生のために存在するのではありません! ・お化粧は公の場でするものではありません! ・電車はゴミ箱ではありません! せっかくの朝が台無しでした。 先程『職場の教養』の9月号を開くと、それに関連する文章が目に留まりましたのでご紹介させていただきます。 ヒトから人間へ 公共の交通機関で、リクライニングシートを採用している高速バスや特急電車などが増えました。 リクライニングシートは、座っている人には楽な姿勢が取れて快適ですが、反面、後ろの人には窮屈な思いをさせたり、下車する際の妨げにもなり得ます。こうしたことを考慮してか、一部の車両では椅子と椅子の間隔を広くしたものも見られるようになりました。 しかし、自分の快適さと引き換えに、不快に思っている人がいることを忘れてはなりません。降りる際には倒したシートを元通りに直すことは常識でしょう。 加えて、自分が出したゴミはゴミ箱に捨てる、我先に降車口へ殺到しないなど、周囲に対する配慮ができる人間を目指したいものです。 ヒトは教育によって人になり、教養を身につけて人間になると言われます。利己的な本能だけで生活するのでなく、他者にさりげない配慮ができる行動を身につけたいものです。 ~配慮ができる人間を目指しましょう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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