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ながらく日記かいてなくてすみませんでした。
ときどき覗いてくださっていた方々があって、またアップしますと言っていながらずるずるおそくなってました、 3月4日にかいたものです、写真も用意できてなくてごめんなさい、 うちの明日香ちゃんは22歳の日本猫です。病院はこのときまで、避妊にいったっきり、病気はいちどもしてません、、 2年前乃2007年9月急に吐き、水が飲めなくなって病院にいったら、腎臓と肝臓の数値があがっていました、 ALT 1000オーバー AST 226 BUN 140オーバー クレアチニン4,5 リン10 というすさまじいものでした、オーバーというのは計器の数値を超えていて測れないということです、 点滴4日で食欲が戻り元気になり、3か月後には、BUNは44(正常値17~40)と少し高めでしたが、肝臓もクレアチニンも正常値にもどっていました、 先生は「僕は何も治療らしきことしていませんよ」をわらっておっしゃいました、 1年後2008年の暮れにまたぶり返し、このとき家で補液するのをおしえてもらいました、この時もほどなく元気にもどってときどき補液しながら、機嫌良くすごしてきました、 2009年5月末、また吐いて水がのめなくなって、また病院で検査しました、 肝臓の数値ALTもASTもともに1000オーバーというとんでもないことになってました、 それでも、またもちなおしてくれて、補液を適当に、しながら何とか元気にやってました、 ささみに卵をつけて焼いたのを細かくきったのも大好きでした、 結構缶詰もたべてくれていました、 昨年の暮れまた体調くずしてからは、食事の量もへってきました、補液の回数も、3日に一度くらい必要になっていました、 すぐ脱水状態になるのです、そしてここ1週間たべる量も極端にへっていました、 3月1日(月)の夜のこと。この日は、珍しくリビングにずっといたようです、 明日香ちゃんは普段2階にいます、以前から体調が悪い時は、下に来て私たちのそばにいるので、今日も調子悪いのかな?と思って私たちの食事のあとであすかちゃんに補液をしようと2階にあがったら、いつもねているきカマクラのところはもぬけのからでした、 どこかで座ってるかもと各部屋さがしましたが、いませんでした、 わぁ、これはでていってしまったとおおさわぎ。 ボンパパも懐中電灯で庭や近所を探しましたが明日香の姿はどこにもありませんでした、 私たちの夕食時にいたわけで午後7時ころにいなくなったわけです、その時もう3時間ばかり経過していました、 雨が降ってきて土砂降りになってました、 こんな雨の中どこにいるのだろうととっても心配でした、 前うちにいた白猫ミーシャも最後は姿をけしました、たべられなくなっていよいよという時どこにそんな体力があるの?と思うほど、気をつけて戸はあけないようにしていたのに、気づかないくらいすばやくでていってしまいました、寒い12月のことでした、心配しながら、 ひと月ほど、もしかえってきたらと夜は、窓の隙間を空けていましたがとうとうかえってきませんでした、でも、ミーシャの逝きたいように行かせてやれたのだからよかったのでは?とおもうようになりました、飼い主としては死体を確認したいのですが、本人はそっと一人でいきたかったならそれを尊重してあげなくてはとやっと踏ん切りがつきすっきりしました。 また明日香もかと「死ぬ時は姿を消す」と昔からいわれていて、猫の習性とはいえ、飼い主にはつらいことでした、 あくる日もボンパパがかなり探してくれたのですが姿はどこにもありませんでした、 明日香は外にでていっても、半日でかえってきていままで、震災のとき1週間くらいいなかったことをのぞけば、長くいないことはまずありませんでした、 やはり覚悟の家出かと、二人とも暗い気持ちで1日すごし、気をとり直して、あすかちゃんに遠隔気功をおくってみました、 邪気も出ましたからまだ生きているとおもわれました、 あえて「何とか帰って来て頂戴」とはよびかけませんでした、明日香のしたいようにすればいいそれを邪魔したくないと。帰ってこなくても天国にいくとき、苦しくないようおくっておいてやろうと、何度かおくっていました、 まる一日以上経った火曜日のよなかのことです 書類の整理をして夜更かししていましたら、3時ころ突然にゃあと一声 空耳かとおもった私の目にフラフラとあすかがペット専用入り口からはいってきたところでした、 「わあおかえり、よくかえってきてくれたねえ」と涙がとまりませんでした、 すぐにだきかかえて、2階につれていき補液をしました、おなかがすいているかもとおもいましたが、猫缶はたべませんでした、 足も土ぼこりで少しくろくなっていました、 ずっとだっこして気功をいれました、身体は一段とかるくなっていて紙のようでした、 あさになり、ちょっと時間をあけてからお昼前甲東動物病院に行って点滴をしてもらいました 家の補液と違ってビタミンなどいれてくださるので、効果がちがうのです、 でもいつもは帰ってすぐ水をのんだりするのに、今回は水もほんのひとなめするくらいで食べ物も口にしませんでした、 死にに出て行ったのに帰ってきてくれたからもう彼女のしたいようにさせるのがいいと強制給餌はしないことにしました、 そして今日も点滴にいってO先生とお話をしました、 先生もとても動物の身になってかんがえるかたで、「状況をかんがえたら、飼い主としては食べてくれたら安心なんだけど、 猫が食べないというのは身体が受け付けない場合が多いので無理に食べさせるのも身体に負担かもしれませんから、 今私たちができる一番だいじなことは、補液などで水分の補給をすることですね。」とおっしゃってとっても、共感しました、 「きっとすぐちかくにいたとおもいますよ。猫は気配をけすので、みつからないんです、いよいよ調子がわるくなったら誰にも邪魔されずじっとして治そうとするので、そのまま亡くなってしまうことも多いとおもいます、 明日香ちゃん、もうすこし、生きようとかえってきたのでしょうね、」とおっしゃいました、 今日はボンボンとあすかを気功院につれていって、院長にも気功いれてもらいました、 じつは 先週からボンボンも10年ぶりに足をひきずるようになっていたからです、 ボンボンは、気功をしても、右足に体重がのりにくいので、原因を判断してもらおうといばらき動物病院につれていきました。レントゲンなどとってもらったところ、元々の股関節形成不全とのことでした、実はハッピーハウスではじめて診たときこういう状態で少しの段差もあがれませんでした、気功で骨格のずれをなおして、うちにきてしばらくしてから、10年はすっかりかろやかに、きれいな足取りではしるようになっていたのです、病院でサプリをいただいてしだいにましになってきました、 明日香ちゃんもいつまでこの世ですごしてくれるかわかりませんが、元気に命をまっとうしてくれるよう、みまもってあげたいとおもいます、 先ほど自分から猫缶すこしたべました、 こんなうれしいことはありません、がんばれ!明日香! あすかちゃんが覚悟の家出から帰ってきた話をすると猫飼いさんはよかったねえとみな目に涙をためて感激してくださいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月24日 05時33分32秒
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