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2010年8月半ば、1歳7ヶ月のチワワのTちゃんが急にフラフラ歩くようになり、首が斜めになりました。
慌てて行きつけの病院に行くと、すぐにCTとМRIのある病院へ行ってくださいと言われました。 翌日病院へ行き全身麻酔をかけCTとМRIを撮りました。 結果は「壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)」といわれ病気の説明を受けました。 話を聞き突然のことで涙がでるばかりでまったく理解できず受け入れられませんでした。 家に帰ってきてからインターネットでその病気を調べました。 すると内容は、短期間でどんどん悪くなっていく、痙攣や発作がおこる、食事もとれなくなる、ステロイドの副作用で内臓が悪くなり死に至るなど最悪なことばかりでした。 病気の原因はわかっておらず、病気は完治することはなく、手術もできないので、薬が効いてくれれば多少延命できるという恐ろしい内容でした。 なぜ?どうして?と悲しくて食事もできず寝ることもできず、私が代わってあげたいと、Tちゃんに申しわけなく泣いてばかりいました。 一晩中、インターネットで病気の情報を得ようと検索していると、「ペット気功」という情報が目にはいりました。 翌日、電話をし話を聞き、連れて行きました。 土本先生が親切丁寧に話しをしてくださり、Tちゃんに気を入れてくださいました。 「頭から邪気が出ているわよ」と手を触れさせてもらったら本当に冷たいひんやりとした空気が手に感じられました。 他にも「左足が悪いわね」とおっしゃって私達にも気づかないことや、そういわれてみればということを説明してくださいました。 この1回目の気功が脳炎の診断後4日目でした。終わったあとは心なしか楽にしている様子はありましたが、目に見えての変化はあまり感じられませんでした。 2回目は一日あけて連れて行きました。この日の夜、首が斜めなのが少しまっすぐになっていました。 私はこれはやっぱり良いかも!と思いました。 3回目は二日あけて連れて行きました。 この時気功の後にはフラツキはなくなり、首もほぼ元のまっすぐな状態に戻っていました。 翌日は引越しをしなければいけなかったので、車移動で8時間も大丈夫か心配でしたが、「何かあったらいつでも夜中でも連絡して、すぐに遠隔おくるから」とおっしゃってくださり車中ではTちゃんも大丈夫でしたので、ついてから連絡してすぐに遠隔気功を送ってもらいました。 引っ越してからは毎日、気功を送ってもらっています。 病院では徐々にステロイドを減らしていきました。また症状がでるのではと心配でしたが、なにもでず昨日ステロイドは飲まなくていいと診断がでました。 髄膜脳炎と言われてから、2ヶ月でステロイドも終わり、まったく症状もでてなく元気なTちゃんを見て、病院の先生も「僕が今までみた壊死性髄膜脳炎の症状とはまったく違いますね。不思議です。」とびっくりされていました。 私も本当にうれしいです。 またいつ症状が悪くなるかとか心配はありますが、これからも気功を続けて元気でいてほしいです。 大切な大切なTちゃんが苦しんでいるのは本当に辛いです。この気功で私もTちゃんも救われました。 土本先生、本当にありがとうございました。 2010年 10月23日 N.I お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月25日 06時16分31秒
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