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カテゴリ:守りの与信管理
不良債権の取立てをさせてもらったのに、相手から感謝される。
そんなバカな。 あり得ない? 私もそう思います。そんなことあるの? あったんです。(驚) どうしても破産せざるを得ないから、 在庫を総て預かって売却し、債権残と相殺して 残りをお返ししました。 社長さんは涙を流されて、感謝したそうです。 これって法的には若干問題ありなんです。 (違法とかじゃなくて、法的解釈で対抗可能ということ) それに債権残高ももっと大きい、大口の仕入先をさしおいて なぜ、そんなことができるのか? それは、どこよりも動きが早かったから。 あと、予防与信をしっかりやっていたので、 半年以上前から少しづつ取引額を抑えていたからです。 債権残の大きい仕入先はあきらめていたんでしょうね。 こちらは残高が少ないから、逆に打つ手が増えました。 先方の社長さんも最後まで協力的でした。 論理的に考えたら、そんな展開はおかしいです。 でも一生懸命に動いていると、 その考えられないことが起きたりします。 与信管理は理論だけではありません。 実践です。 指でつんつんしてくれるだけでやる気が出ます。やらせのクリックでランキングをもっと上げてくだされ ブログTOPへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/17 12:40:00 PM
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