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テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:教科別の勉強法
坂本です。 今日は、英文法の学習方法について述べたいと思います。 英文法はひとりの先生ではなく、ふたりの先生から学ぶようにしてください。 「理解の深さ」が大きく違ってきます。 英文法は教え方に差が出やすい特殊な分野です。 文法をほとんど教えない先生、逆に文法用語を使ってくわしく教える先生、 ネイティブの感覚やニュアンスから文法を教えていく先生というように、 非常に個性が出やすい分野といえるのです。 学校でもいつも同じ先生に教えてもらえば良いのですが、 多くの場合1年ごとに先生は変わってしまいます。 教え方が変われば、理解にも差が生まれます。 つまずきの原因にもなりかねません。 そうした理解の差を埋めていくために、2人の先生から文法を学ぶのです。 そこで1つ良い方法があります。 ひとりは学校の先生から英文法を学んでいくわけですが、 もうひとりを、参考書から学ぶようにするという方法です。 3年間通して教えてもらう先生ではなく、 3年間使える参考書を1冊選んで、それを家庭学習に活用していくのです。 3年間使える参考書をもっていれば、教え方にブレは出ません。 いつも同じやり方で英文法をていねいに教えてくれます。 わかりやすい1冊の参考書を座右の書として活用していく。 これが英文法を学ぶ上で、大切なポイントになるのです。 文法をやさしく解説している参考書を自宅学習用として1冊持っておくと、 仮に学校の授業がよくわからなくても、くわしく教えてもらえなくても、 参考書を読むことでカバーすることができます。 また、学校の授業とは異なる切り口から文法の解説を聞くことでより多面的に、 立体的に理解することも可能になります。 書店に行くと分厚い英語の参考書がいくつか出ていますので、それらを比較して読んでみて、 「なるほど!」と納得できる1冊を購入しておくとよいでしょう。 自分の座右の参考書を見つける。 文法を学ぶ中学生、そして親御さんはここをひとつ意識しておくとよいでしょう。 坂本のおすすめ文法参考書はこちらです。 わかりやすく対話形式で文法を学ぶことができます。 ・やさしい中学英語(学研) http://goo.gl/6HlUJW お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/10/31 10:30:23 AM
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