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カテゴリ:その他情報・日記
こんにちは、坂本です。 今日は冬至。 太陽の南中高度がもっとも低く、 一年のうちでもっとも昼間の時間が短い日です。 そのため冬至は太陽の力がもっとも弱く、 この日を境に再び力が強くなることから、 太陽が生まれ変わる日ととらえられてきました。 冬至におこなわれる風習として有名なのは、 ・ゆず湯に入ること ・かぼちゃを食べること があります。 <ゆず湯に入ること> 湯船に、ゆずを浮かべたり、少しだけ絞ったりして入ります。 冬至にゆず湯に入ると、邪気を払い、風邪を引かなくなると 言われています。 <かぼちゃを食べること> 冬至には、「ん」がつく食べ物を食べると 運が呼び込めると言われています。 にんじん、だいこん、れんこん、みかん、ぎんなんなど。 かぼちゃは「や」で終わっていますが、 別名「南京(なんきん)」だからOKなのです。 なぜ、かぼちゃを食べるかというと、身体にとても良いから。 かぼちゃに含まれている β-カロテンは、 体内に入るとビタミンAに変化します。 ビタミンAは、粘膜を保護・再生し、強くする働きがあります。 かぜのウィルスなどは、のどや鼻の粘膜から侵入することが 多いので、この粘膜を強くすることで、かぜに負けない身体 をつくることができるのです。 今日はゆず湯に入り、かぼちゃの煮物を食べましょう。 受験生には特におすすめです。 それでは、充実した冬休みをお過ごしください。 坂本七郎 追伸: 冬休みの計画は立てましたでしょうか? まだ!という人はこちらの 「冬休みの計画表」をもとに、計画をつくってみてください。 ■冬休みの計画表(ひながた) http://www.dreameducation.net/present/keikaku-winter.pdf 目標設定と、計画立案。 このスキルを学ぶのに、冬休みはとても重要ですよ。 追伸2: 今年の冬至は、特別な冬至です。 というのも、冬至(太陽のもっとも弱まる日)と 新月(月がもっとも弱まる日)が重なる日だからです。 これを、朔旦冬至(さくたんとうじ)と呼んでいます。 前回の朔旦冬至が19年前であり、次の朔旦冬至が、 38年後になるそうなので、とっても貴重な1日なのです。 今日を境に、明日から新たな気持ちで1日を スタートしていきましょう。 追伸3: そんなことから、受験生は、 ・太陽の動き ・月の満ち欠け は入試でねらわれやすいと考えておきましょう。 差がつきやすい単元でもありますから、 必ずマスターして、本番を迎えましょう! ■発行:株式会社ドリームエデュケーション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/12/22 12:52:49 PM
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