町が無い
日曜日、少クラ再放送の後番組を見た。火野正平って68なのか。それで、あの自転車乗って、あの坂道登ってるんだ。すごいなあ。日曜日自転車で走っていたのは、かつて町だった場所。あるのは「○○跡」の看板だけで、建物の跡形もない。小学校跡もなんにも無くて、かろうじてプール跡が分かる程度。ここに町があったなんて全くわからない。かつては鉱山で賑わっていたという北海道のこの町は、私の田舎を思い出さずにはいられない。昭和48年閉校というから、私が小学生のときだ。通っていた小学校がないだけでなく、住んでいた街がなくなるってどういうことなんだろう?って考え込んでしまった。 この土日は特に予定がなく、そうすると逆に調子が狂ってしまう。何をするわけでもなく、無駄に過ごしたような気になる。月曜日は突然9時出勤に変わり、それは別に嫌じゃなく、早くあがれて空いているジムに行けたから歓迎なんだけど、その持っていき方には一言ある。実際は言えないけど。別に9時出勤頼むほどじゃないだろ。自分でできただろ。休みの日に連絡して頼むことじゃないだろ。これ急きょわかったことじゃなくて金曜日の時点でわかってただろ。金曜日のうちに頼むならいいが、休みの日にLINEで頼むことじゃないだろ。だからLINE教えたくなかったが、断れない自分も弱い。若いからしようがないと思うが、こういうことがこれからもあるようだと考える。