季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

• 昨日の雪が消えない畑です。実は、きょうは「餅つき」というのに、直前になってから蒸篭のふたがないことに気づき、畑に取に行ったのです。畑は家から車で8分、休みの朝なので道はすいすい、お蒸かしには十分間に合いました。 
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もち米は前夜から洗ってうるかし（浸水し）早朝ザルに上げて置きました。それを布を敷いた蒸篭に入れて蓋をし、みんなの集まる時間に合わせて9時に点火、３升の米が蒸け上がるにはやっぱり１時間はかかりました。

きょうのメニューはあんこ、黄粉そしてエビ餅です。あんこは１．５ｋのアズキを煮て作ったこし餡がたっぷりあります。エビ餅にする沼エビはママが朝市で買ってきてくれました。

さて、庭には臼や杵、あいどり水も用意されてスタンバイ。

蒸かしたもち米を臼に入れ、最初のコネリは夫がやって、それからペッタンペッタンと搗き始めます。集まってきたみんなに順番にペッタンペッタンをやってもらいました。

孫ちゃんも早や高校２年生、初めて参加のの子は杵を振り上げるだけでも「うわぁー重い!」と大変そうでしたが、幼稚園のころから７，８年連続で参加している子がほとんどで、みんなでかくなり、それぞれの成長ぶりにはびっくりです。

搗き立てのお餅をちぎって、あんこ、黄粉そしてエビ餅にしてみんなで頂きました。エビ餅も人気でした。何度もお変わりして、素晴らしい食べっぷりです。