季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

• パソコンからの帰り道、ふと思いついて八幡神社に寄りました。きょうは節分、豆まきに出会えるかもしれないからです。ちょうど宮司さんたちが赤鬼青鬼の守る本殿へ移動して節分祭が始まるところでした。 
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中では厳かな調べに乗せて長い儀式が行われていて、集まったみなさんが待ってます。

やがて地元の名士さんたちが手に手に枡をもって舞台に勢ぞろいし、何度か「福はー、内　福はー、内」「鬼はー、外　鬼はー、外」「天うち　地うち・・・」　と何度か唱えると　　豆が突然何とも勢いよく降ってきました。

びっくり仰天、何の準備も持って行かなかった私はあわててハンカチを広げました。

そんなハンカチにでも豆は溜まっていきました。もちろん、足元にこぼれる豆の方がはるかに多くて、小砂利か豆か、豆か小砂利かというほどでした。

続いて豆ではなくおもちゃやお菓子がまかれる舞台の方に移動して、こちらでもたくさんの人、たくさん降ってくるおもちゃ、お菓子の袋。でもでも柵の前に出られる子供たちは両手に抱えきれないほどもらっても、後ろの私にはほとんどキャッチできませんでした。

家の帰って、神社で頂いた豆を一掴みもって「福はー、内　鬼はー、外」をやりました。

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• 孫たちも大きくなったので、以前のようにお面を付けたじいじを追って豆をまくことも無くなりました。　あの頃もまた懐かしい思い出です。　八幡神社の節分祭でお豆をこんなに頂いたのできっといい年になることでしょう。