季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

手首の骨折から間もなく２ケ月が経ちます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その間、縫い物も出来ずにいましたが、「少々無理しても動かさないとリハビリになんないよ」という骨折先輩の言葉に押されてきょうから和裁に出ることにしました。暮れまでに完成できなかった孫ちゃんの着物の続きをやりましょう。

和裁には車で行きます。車の運転もきょうから復活です。

和裁教室「辻ケ花」でのお稽古は１０時に始まって前半２時間、お昼はいつもそれぞれが持ち寄った料理などを人数分のお皿に分けて盛り付けます。通称、辻ケ花バイキングです。

きょう、私はお赤飯を蒸かして持って行きました。前の日に、畑収穫の小豆を煮て置いたので、準備しておいた餅米と混ぜて「餅っこ」でお赤飯に蒸し上げました。塩梅よく出来上がり、喜んでもらえました。

そうそう、きょうは珍しいものを持ってきた人がいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは「鮭とば」です。大きな鮭１尾丸ごと塩漬けしたり乾燥したりして作るそうですが、とても見事な鮭とばでした。切り分けてみんなで味わいました。固い鮭とば、噛みしめると味が深くてつまみにも最高です。

昼食を片づけて後半も２時間、3時までのお稽古をした後、お掃除をして帰るのですが、　　　　　　　　　　　　　　何となくほっとできる和裁教室です。車も大丈夫のようでした。