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ウィリアムモリスと夏目漱石、それから宮沢賢治 「仙台・羅須地人協会」1周年と「賢治とモリスの館」10周年記念会 という長い題目のイベントがきょう仙台文学館でありました。 東北大名誉教授 大内秀明先生が作並に建てられた「賢治とモリスの館」には友だちと今までに何度か訪ねたことがあります。そんなこともあって、新聞できょうの事を知ったので、友だちを誘って参加しました。 イギリスの詩人であり思想家、その近代デザインは日本にも大きな影響を与えたウィリアムモリス、宮沢賢治の世界にも深くつながるものがあることは「賢治とモリスの館」などでも知ることが出来ましたが、今回、夏目漱石もロンドン留学期間にモリスの書籍を買った記録があるなどつながりがあったということを知りました。 大内先生の記念講演に続き、宮沢賢治「狼森と笊森、盗森」の舞台朗読、そしてパネルディスカッションではモリス研究家、賢治研究家、漱石研究家が思想的な流れや専門分野を熱く語り、聴衆も多くみなさん熱心な様子で予定の時間を超えてしまうほどでした。 写真も何枚か撮りましたが、帰宅してカメラを観たら、カードが入ってません! カメラに入ってしまった画像の取り出しが出来ません。残念!
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