季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

この前、畑の小屋から軽トラに積んで運んできた植物たちのほとんどは寒さ負けてダメになりました。

なんて可愛そうな、無残な姿になってしまったのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多肉の葉もボロボロ落ちて見る影もありません。いつもは２階に運んでいたのに、「畑でも大丈夫だから・・・」に押されて畑の小屋に入れて置いたのがこの結果でした。「ダメだって言ったでしょう」と言うと「今に芽が出てくるから」と言う。また私が「元のようになる訳ないんだから」と諦めきれず、どうにもならないなすり合い。思えば、怪我が重なり自分のことで精いっぱい、一番弱い植物さんたちが犠牲になったのです。

中でも一番残念なのはハマユウの苗が枯れたことです。数年前に四国を旅行した折に、お土産屋さんから帰りにもらってきたハマユウの大きな種。確か７粒ほどもらってきて育てて、年々少なくなったものの２株は冬を何度か乗り切って生きてきて、花の咲くのを待っていましたのにもうダメです。　　　　　　　　　　　　　　　ごめんなさい、そして本当に残念です。

せめて楽しみにしているのは辛うじて蕾を付けた君子ランと去年人から頂いて挿し芽したカランコエです。