カテゴリ:カテゴリ未分類
JTB旅物語「八重山・宮古諸島のんびり10島めぐり5日間」で常夏の島々を巡ってきました。 仙台空港から中部国際航空乗り継ぎで石垣空港へ。翌日石垣港から船で西表島へ。 仲間川を遡り流域に延々と続くマングローブを身近に見ることが出来ました。 サキシマスオウは「森の巨人たち百選」に選ばれた巨木で樹齢400年以上、アオギリ科でそれは見事な板根でした。 3番目の小さな島「由布島」には潮が引くと浅瀬も歩いて渡れるしあm。水牛が箱車に観光客を乗せて運んでくれます。水牛は3歳でデビュー、私たちを引いてくれたコジローは8歳でした。 由布島は小さな島で島全体が植物園のようでした。街路樹にもみられたヤシは種類が多く、南国情緒を感じます。見た目もしっかりしてますが触ってみたらとても固くて頑丈な植物です。
真っ赤なデイゴの花は沖縄県の花、とても印象的です。ハイビスカスやブーゲンビリアの花も1年中咲いている南の島です。 石垣島カピラ湾グラスボード遊覧ではサンゴいっぱいの中を泳ぐ魚たち、シャコガイ大きいのにびっくり、 植物園内の一角にはたくさんのリスザル、近くまで寄って来てしぐさがとっても可愛かった 3日目の午後、石垣島から宮古島へ移動。琉球エアーコミューターのプロペラ機に乗りました。 6番目の島は宮古島、最初の見学は「砂山ビーチ」。細かい砂の坂道を頑張って上るとなんと美しいビーチが開けて大きな洞門にもびっくり。 4日目はお天気が少し崩れて、それでも海の色はいつも素晴らしい。今年1月に完成したばかりの伊良部島と宮古島をつなぐ伊良部大橋は3,540m、無料の橋として日本一長い橋。間もなく開かれるトライアスロンのコースとしても使われるとのこと。デザインも機能的にも素晴らしい伊良部大橋を渡り、池間大橋を渡り、海の色は本当に素晴らしい。 宮古島最東端、東平安名崎は灯台の周りの遊歩道にはたくさんの植物がみられました。中でも今が見頃のテッポウユリや野生のグラジオラスがいっぱいでした。ハマユウの大きな株もたくさん見られましたが、残念、花は終わってました。 最後に池間島でお買い物、海ブドウは珍しいのでお土産にたくさん買いました。時間があってサンゴのかけらが欲しいと思っていたら、穴場を教えてくれた方がいました。道の向かい側の薮をくぐって少し行くと浜に出てそこはサンゴのかけらの取り放題、持って行った袋いっぱいに頂いてきちゃいました。 宮古空港の建物は独特です正面にMの字がデザインされてます。ここから那覇空港乗り継ぎ仙台空港まで無事帰ってきました。たくさん観て回ったけど記憶がごちゃごちゃ、まして悲しいかなまとめられません。お天気が崩れても25℃とかの南の島から風も冷たい冬のような仙台へ、日本列島は本当に長いですねえ!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|