カテゴリ:きょうのこと
毎年、5月4日「みどりの日」には東北大学植物園散策を楽しみにしています。 今年はさらに、友だちから「センター展示室の植物画展を観てね」というご案内もありました。
もうたくさんの入園者で、車をやっと駐車場に入れて展示室に入った途端、目に入ってきたのは、植物画展の園長賞の赤いリボンでした。なんと友だちはニワトコの植物画を描いて園長賞を頂いたのでした。それは丁寧に描かれた植物画で、まるで植物図鑑の画のような繊細な描画だったのです。 この日は観察の他にも広場でスズメ踊りや学生のリコーダーミニ演奏会などもありました。 その後、友だちご夫婦と合流して植物談義をしながら、山を上って下って、それぞれお得意の 樹木を説明したり、聞いたり、いつもとまた違った散策でした。
庭木では考えられないほど大きいマンサク、ネムノキ、木肌の特徴あるリョウブ、カスミザクラも素敵。 いつか畑に育てたいと思っているハウチワカエデやコシアブラも大きくなるんですね。周りに種がこぼれて育った実生苗がいっぱいありました。 地元にこんな原生林の雰囲気を残した自然があって、私たちも散策できるって、素晴らしいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[きょうのこと] カテゴリの最新記事
|