カテゴリ:珍しい木
天然のもので、青い色が出せる染料は藍と臭木だけなそうです。染色に興味がある訳でもないですが、クサギは山道などで普通に見かける植物だというので、ぜひ覚えたいと思ってました。 熊ヶ根に住む友だちが、家の近くでよく見かけるというので、案内してもらいました。でも残念なことにその辺のクサギは赤い咢だけが残っていて実はほとんどついてません、2、3日遅かったようです。 友だちは自然たっぷりの南に面したとても広いお屋敷に住んでいました。お茶の植え込みや黒竹の林、珍しい植物がたくさんあってとても詳しく、話し込んだら時間を忘れそうでした。 そこではクサギは採れませんでしたが、クサギという植物は覚えました。 帰り道、久しぶりに大倉ダムを見ようと走っていくと、なんと! ダム沿いの道で実のたくさん付いたクサギに出会ったのです。 持って行った高枝バサミが役立ちました。ここのクサギにはまだ実が付いてました。 家に着いてからクサギの実をガクからポロポロはずしました。色づいたガクの赤味もとてもきれいです。さて、このクサギの実で何を染めましょうか? いまのところ思いつきませんけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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