カテゴリ:伝統踊り
きょうは名取市ゆりが丘、尚絅学院大 子ども学科の舞踊発表会に参加しました。 これは同学科の生徒さんたちの日頃の学習成果発表の場ですが、尚絅学院大で毎月1回、伝統踊りを 練習している私たちの会もプログラムに混ぜてもらっての発表です。 受付のお花はお仲間のE子さんが飾りました。 開演に先立ってたくさんの学生さんたちが浴衣に着替えますが、帯結びが出来ない学生さんが多いのです。次々と頼まれて若い学生さんの帯結びに大汗かいて協力、それもまた嬉しいことです。 子ども学科のご指導は安藤先生ですが、きょうも司会は「僕の恩師です」と紹介された佐藤雅子先生です。雅子先生の進め方やお話ぶりはとても素晴らしいのです。踊りの紹介に加えてしょさや衣装、その地の人々の思いや信仰、歴史までもたっぷり入れて話すので観客はぐっと引きつけられるのです。 わざわざ沖縄から来られた舞踊家 山内久江さんの、両手の竹でリズムを取ってお能のような足さばきで踊る 古典琉球舞踊「四つ竹踊り」も鑑賞できました。確か彼女は宮教大出身で雅子先生の教え子とか聞きました。先生方のように土地に伝わる踊りを通して伝統や文化を若い人々に伝えていくことはすごく大事なこととまたあらためて感じたことでした。 自分たちの舞台は撮れませんでしたけど、きょうは「紙垂を持って踊るこきりこ」、「おわら豊年踊り」、「木曽節」を踊りました。覚えの悪い私ですが、あと1年ぐらいは続けられるかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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