カテゴリ:きょうのこと
友人ATさんは青根に別荘を持っています。そのことは話に聞いてましたが、
訪問は今回が初めてです。 紅葉前のうっそうと茂った緑の中にぽツンポツンと別荘風の家が建ち並びます。 家に入る前に道向かいの家の前で高枝バサミで栗の実を挟んでいた方が、 私たちにも気前よく栗の実を分けてくれました。 ATさんは樹脂粘土や押し花を趣味として続けています。 家のあちこちにたくさん飾られた作品を見ながらお食事を頂き、温泉にまで入れてもらって ゆったりした時間を過ごし、別荘を後にしました。 その後、「折角ここまで来たんだから」と、峩々温泉へ向かいました。 彼女は姉妹会などで何度か峩々温泉へ遊びに来たそうです。 そして私はロンバルを開いた息子がかつて峩々温泉のレストランベルツに働いていたというご縁で 女将さんと交流があるのです。 今は女将さん業も若い人たちに継いだのでしょうか、 突然、訪問した私たちにお時間を取ってくれて震災後の苦労話などゆっくり話が出来ました。 峩々温泉は東日本大震災後、佇まいが変わりましたが、秘湯の趣をたっぷり残して なお、お客さんに愛されているのが分かりました。 山はこれから紅葉の季節、どこを走っても深い自然が感動的、とてもいい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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