季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

中田のＫＥさんに会うのは何年振りでしょうか。同じサークルだったＳＴさんと3人で
ランチの計画を立てていました。
雨上がりの好天気、待ち合わせの県庁前のイチョウがとても輝いていました。

3人揃ってから行き先を相談、何となく北へ走っているうちに
この前行って見た吊るし飾りのお話をしたら、他の2人も行って見たいというのです。
私はついこの前行ったばかりでしたが、何度行っても楽しいところなので、宮床へと走らせました。
　
吊るし飾りを見てからお茶と漬物で炉辺でのおしゃべり、その時に、隣の宝蔵では
「中興の名君 伊達吉村公」展が見られると聞いたので、３人はそちらへ移動しました。

静かな佇まいの中にモダンな展示場は仲が螺旋階段のようになっていて
とてもユニークな建物でした。そして、


伊達21代藩主、吉村公の筆になるという「源氏八景御手鑑」や 和歌御手鑑の数々、

何と素晴らしい展示というか、この殿様は大変な方だったのですね。
先代の殿さまの傾いた財政立て直しや諸々の業績で仙台藩「中興の英主」とも言われているそうです。
展示はすべてとても丁寧でしかし、見学の人はなく、もったいないことです。

少々雑になりましたが、これから伝統踊りの練習会に行ってまいります。