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やがて、痛み止めを続けて意識朦朧となった中、彼女が一番気にかけていた東北絆まつりの
終わった11日の夜、待ってたかのようにE子は病との闘いを止めたのでした。 通夜、葬儀と思いがけないほどたくさんのお仲間に見送られて旅立って行ったのです。 厳粛な曹洞宗の葬儀の中に、突如、伊達武将隊が登場して演武が始まりました。 それに続いて伊達政宗様からの別れの口上は涙声、武将隊も参列者も 思わずもらい泣きという葬儀会場となりました。 kkハート&ブレーンでの武将隊と共にあった写真もたくさん飾られて こんな素晴らしいお仲間と共に同じ夢を追い続けたE子だったことを初めて知りました。 夢半ばにして、本人はどんなにか残気ではあったでしょう。 しかしE子は短い命ながら、幸せに生き抜いた女性でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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