季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

お嫁さんの実家は五所川原です。
千葉の大学で学んでいる下の孫も帰省して4人とも都合が付いたので、
お盆の初め、揃って車で出発して行きました。４つ泊まって16日に帰る予定です。
向こうの親御さんたち、嬉しいでしょうがどんなにか忙しいことでしょう。

お墓参りも早々と済ませたので我が家はゆったり静かです。
前の晩に蕾のフヨウを切ってきて活けて置いたら、
　　　
朝、大きく咲いたお花でびっくり。
フヨウも一日花で、毎日夕方には萎れて落下しますが、今回は家の中で楽しみました。


この12日、山口県周防大島で曾おじいちゃんの家にお盆で来ていた2歳の理稀くんが
おじいちゃんから離れ、家付近で行方不明、大がかりな捜索が続いているというニュースでした。
もしやのことを思い誰もが心配した3日間でしたが、15日朝のニュースで
無傷で元気に見つかったことを知りました。本当によかったです。


（尾畠春夫さん　 ネットからお借りしました）

この救出に当たった尾畠さんは大分からのボランティアで78歳、65歳で鮮魚業を止め、
体を鍛えて被災地のボランティアを続け、東日本大震災被災地にも約2年間尽くしたそうです。
車にも家にもボランティアとしていつでも飛び出して行けるようにと物も心も準備万端。
正にボランティア心あふれる信念の人、こんなすばらしい人がいるのですね！

理稀ちゃんの強い生命力があり、ボランティア経験豊富な尾畠さんの助けたい信念と
勘、他にもいろんな偶然や人々の願いも通じて尊い命が助かったこと、
今年一番のニュースじゃないかしら？