カテゴリ:わが街仙台
14日は松飾りなどをまとめて神社で燃やしてお正月を送るどんと祭です。
きょうは月曜日でパソコンの日、みなさんが帰ってから出かけました。 我が家は毎年、大崎八幡神社に納めに行きますが、例年ですと雪や氷の道でお参りは大変な ものです。でも今年は雪もなく風もなく空には上弦の月、 とても穏やかなどんと祭でした。 正月飾りを投げ入れてご神火に顔や手をあぶります。子供のころには 「この火にあたると風邪をひかないからね」などとよく言われたものです。 裸参りの列も長く続き、女性の姿も多くみられました。 ご神火から離れて拝殿に向かう列の流れに乗ってゆっくり進み、お参りしました。 パソコンの人たちは青葉神社や東照宮、近くの神社に持って行くという人もいました。 「朝から小正月の料理を準備してきたの」という人、さらに「アカツキ粥を作ってきたわ」と いう人もいて驚きました。 確かに実家ではアカツキ粥を食べてから松を納めに行ったことを思い出します。 家ごとにやっていた習わしも続けていかなければいつの間にか忘れられていくのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月16日 16時58分55秒
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