カテゴリ:きょうのこと
3月11日が近づくにつれ「東日本大震災 あれから8年・・・」の記事や番組が多くなりました。
そんな中、東松島 野蒜地区で地域住民とボランティアの人たちが集まり、 ショートミュージカルの練習に励んでいるということをTVで知りました。 野蒜から橋を渡って車で行ける宮戸島には20年間ほど通った私たちには 周辺被災地への思いも深く、ぜひオペラを観に行って応援したいと思いました。 初めは会場などよくわからずにネットで調べましたが、地域のイベント欄には見つからず、 JR東日本で教えてもらいました。 津波で大きな被害を受けた仙石線旧野蒜駅周辺は、美しい公園とすっかり変わり 切断された線路と元のホームが震災遺構として残っていました。 そのコンクリートのプラットホームが、きょうのオペラの舞台でした。 3.11、あの日の恐ろしい体験とその後に受けたたくさんの支援への感謝を ひとり一人が大きく呼びかけ、大漁旗ハッピ姿のみなさんが 歌い踊る 野外ミュージカルはとても迫力あって感動的でした。 晴天の下、元気に歌う素晴らしいミュージカルに私たちもとても元気を貰いました。 スマホで撮った動画は残念ながらやり方が分からずお見せ出来ません。 https://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20190305-OYTNT50259/ 野蒜の海岸線も嵩上げされた防潮堤がどこまでも続き、宮戸島へ渡る新しい橋工事が 進んでいました。 大浜に住んでいた人たちは、今はみな高台に移転してしまい、お会い出来ませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月11日 23時35分31秒
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