カテゴリ:すばらしい!
島民の長年の願いだった氣仙沼と大島を結ぶ氣仙沼大島大橋が、
あの大震災後に工事が開始され、今から2年前、大型クレーン船による架橋工事の様子が 「NHKのプロフェッショナル仕事の流儀」で放送されました。 そのアンコール放送が4月6日午前、7日の氣仙沼大島大橋の開通を前に放送されました。 架橋工事の場はフェリー航路になっているため20時間という時間制限があったこと。 全長200m超えの巨大大橋を一気に持ち上げるクレーン船「富士」には動力はなく、 タグボートでの移動だそうです。吊り上げるロープのなんと太いこと。 何という力持ち、何というバランスでしょう。 クレーン船「富士は」大震災の津波で打ち上げられた大きな船を海へ運び出すときにも 大活躍、島の人々に復興の力をくれたそうです。 橋が架かるときにはたくさんの人々が見学に集まりました。 巨大クレーン船「富士」が全長200m超えの巨大橋を持ち上げ 一気に完成させるまでの20時間に密着報道の番組でした。もう画面にくぎ付け。 巨大大橋が掛けられるまでには様々な研究、調査、技術、製作に携わる人々、難題だらけを 克服してみごとに完成、人間の力って本当に素晴らしいものです。 今年、大島に行ってみたくなりました。 この巨大橋を渡って! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[すばらしい!] カテゴリの最新記事
|