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今年も5月4日、みどりの日は川内の東北大学理学部植物園へ行きました。
朝から陽ざし温かで雲ひとつない晴天、唯一の心配は夫さんが歩けるかどうかでした。 モミやイヌブナの多い①→②のコースは細い上りの山道、樹木は鬱そうと高く茂り 木の名前名札も所々に見えます。行き交う人があれば「」こんにちわぁー!」と声をかけ ゆっくりゆっくり上りました。やがて蒙古の碑の広場で一休み。ここはその昔、 最上古街道だったそうです。 モミ、イヌブナ、アカガシ、コウチワカエデ、カスミザクラやリョウブ、 ウリハダカエデなどに会うのを楽しみに歩きました。 木々はみな光を求めて伸びるだけ伸び、園内は正に原始の森です。 これ以上長く歩けないので②カラメグスリ坂を下って出口に向かうことにしました。 メグスリ坂もかなりの難所でしたが何とか無事に沢まで下ることが出来てほっとしました。 もう、植物園を歩くのもそろそろ終りかもしれません。 帰り道、オオウバユリの新芽を植物園周辺でたくさん見かけました。 かつては我が家の周辺にも自生していたことを思い出します。今はもうありません。 植物園の手つかずの自然がこれからも長く守られていって欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月06日 21時00分38秒
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