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「寒くならないうちに障子を張り替えたい」と思いながら、
去年はタイミングを逃し、障子張りを見送ってしまいました。 風もなく陽ざしもあって温かだった日曜日、さっそく家中の障子を外して水洗いしました。 ホースで水を掛けてしばらく置くと障子紙は面白いほど簡単に剥がれます。 更に桟をブラシで丁寧に洗いました。ここまでやれば一安心、あとは部屋に取り込んで 乾くのを待ちます。それからホームセンターに紙を買いに行きました。 かつては短い巻紙をくるくると解きながら、刷毛で糊を付けて障子を張りました。 その後、大判の障子紙が出回ったので、桟に糊をつけて一気に障子紙を張りました。 今回は「アイロンで貼れる障子紙」というのが出てましたのでそれを使いました。 夫さんも手伝ってくれて大助かり!障子枠にサイズを合わせて紙をカットし 四方をピン止めして中央から丁寧にアイロンを掛けていきました。熱したアイロンが 糊と同じように障子紙をしっかり接着します。 ちょうどアイロンで接着芯を張るような感じでした。 そして大小合わせて12枚の障子張りが終わりました。お部屋が明るくなりました。 カーテンもガラスもいいけど、さらに防寒にもなり何よりこの風情がたまりません。 暮れの準備が一つ終わったような気がして嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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