季節の風を感じ畑仕事もゆっくりと３

3.11、東日本大震災からきょうは11年目の日です。

あの日私は、仙台の街中、ビルの2階でパソコン教室のお仲間と共に大きな揺れに遭遇しました。

避けられない災害で多くの人々が命を亡くしたこの日のことは忘れられません。

3.11で検索すると一回10円献金できるというページから「閖上追悼イベント2022」を
見つけました。きょうはこれに参加しようとスマホナビに「閖上東3-3-1」と
打ち込みました。夫さんを乗せて昼前に家を出発し無事到着。



広浦に面して対岸には温泉付きの宿もできたようです。

広い駐車場に車を留めて公園内の食堂でお昼。堤防沿いのテントの前に人がたくさん
集まってきました。主催者の挨拶などもあってやがて2時46分を迎え、黙とう！

その後、主催者の準備した風船ハトが配られ一斉に大空に向かって放たれました。





突然の震災で命を落とした人々へ、思いを込めて書かれた
メッセージやイラスト入りのハトたちが高く舞い上がって行きます。

ボランティアの人たちが準備したハトフーセンは
エコに配慮された素材でゴムやプラスチックのように残らないそうです。

大きなカメラで撮影する人や取材する記者風の人も来てます。
セレモニーまで待ってる時間にちょっと長いインタビューを受けました。
名前や年齢まで聞かれて「明日の新聞に載せます」のようなことを言われたので
きょう新聞を買ってみましたがありませんでした。でもその記者 面川さんの
名入りの記事がありました。報道の方々もお仕事頑張ってます。