梅干を漬けた。
いよいよ梅雨に入った。先日八百屋をのぞいたら店頭に梅の実が並べてあった。そろそろ梅を漬ける季節かと思い気に入った大きさのものが1kgの袋が二つしかなく仕方なく2kg買い求めた。つきの日、梅をもう少し欲しいとどこかの八百屋で探そうとおもって出かけようとしたがどうせ出かけるのならと、今年はバジルの苗が良く育って少し余分なポット植えの苗があったので友人に二鉢もっていったところ大変喜ばれて,庭に案内されて梅の話をしたところ、庭に梅ノ木があり今年は沢山実をつけたということで大きめの袋にいっぱい入れて(量ってみたら6kgあった)持たせてくれた。今日は、梅がだいぶ黄色く色づいてきたので漬けごろと思い、ホームセンターにいって容量20Lのプラスチックの桶と重石を買い、スーパーで漬物に良いという塩と35度の焼酎を買い求めて帰る。いよいよ漬け込み開始だ。梅が黄色くいろづいているので3時間ほど水に浸してざるにあけ水を切り、梅干を干すざるに広げて扇風機で風をあて乾かした。漬け込みの樽はよく洗い乾かしておく、まず内側に消毒のため焼酎をスプレーでふりかけておき、梅も焼酎をふりかけ、まず樽の底に塩をふり梅を一段ごとに並べて塩をふってそれを繰り返し、終わったら梅の二倍の重石をして今日の作業は終わった。二日から三日ぐらいで水が上がってきたら重石を半分にするとよい。カビそうになったらお酢を霧吹きで吹いてやるとカビ防止になる。実は去年初めて梅干つ゛くりに挑戦して見たところ、まあまあのできで、ひとにあげたところ市販にはない懐かしい味とのことで喜ばれたので調子にのって今年もはじめました。塩分13%~15%ぐらいで15%以内に抑えています。それから本に載っていたのだが梅酒(ワインベース)をつくった。熟した梅500g、氷砂糖100g、ワイン720mlのボトル一本(白赤どちらでもよい)の割合でつくる。二週間で飲み頃になるらしいので楽しみにしている。