誰でも自殺したくなるような時はあるから
増えている自殺の対処法なんて探しようがなく
ただ手をこまねいているしか無いフガイのない自分に
腹が立つばかりの昨今ですが
特に最近いたいけな子供達が次々と自殺していくのを
見聞きし
どうすれば防ぐことが出来るのか？
胸が痛みます

苛めはなくならない事実ですし
それを隠そうとする学校側
教育機関には何も期待できない現実は
桔梗が子育てをする中で
さんざん見せ付けられた現実
いまだに同じ体制ですね
変わらないのです！
変わるはず無いといっても過言ではないでしょう

そうなると自衛するには
こちらが対処できる子供に育てなければなりません
どんなことがあろうと自殺しない子を育てなければ
悲劇は繰り返されるだけ
　
子育て支援｢心のバリアフリー｣ネットワーク
代表の鈴木稔様の記事を眼にしました
それによりますと
自己肯定感が高い子は困難を乗り越える力があり
能力を発揮できる
反対に自己肯定感が低いと
少しの事で傷ついたり
否定的に考えてしまいがちで
自分に自信がありません

自己肯定感の高い子を育てるには
(1)過保護、過干渉、放任を止める                               
(2)自分のことは自分で出来るようにする                      
(3)お手伝いなど人に貢献する喜びを味わえる環境を作る
(4)小さな成功体験を積む機会を与える                       
(5)失敗しても自分を好きでいられるように育てる         

人は失敗から学ぶことが出来ることを伝える
親に肯定されてこそ
自分を肯定できる子供が育つのです
との事ですが
鈴木稔様の言う通りにはなかなか行かないものです
理想どおりに子供が育てば苦労は無いです
思ったようには行かない世の中
悩んで悩んで子供を育て
良かれと思って子供の為と思ってしたことが
裏目に出たり
そんなことの繰り返しで
こういう風に育てればいい子が育つなんてレシピはありません
そんなレシピは絶対出来ない！
だから子育ては大変であり面白い！

どの親も我が子を自殺するようには育てませんし
どの親も我が子をいい子に育てようと
(この良い子の基準が昨今間違っていますから
色々と悲劇が起きるのでは･････？)
一生懸命に育てているのではないでしょうか？

親なら自分を犠牲にしても子供の為にと
頑張っているのではないでしょうか？
昔なら大家族の中で
お祖父ちゃんや お祖母ちゃん
果ては まだ独り者の父親の弟妹が
かまってくれたり怒ってくれたり
時にはちょっと意地悪されたり
そんな環境が無い現在
(１)～(５)までの事を
わざわざ考えて子供に意識して与えなければ
ならない昨今
大変でしょうが
自殺しない子供を育てて欲しいと強く望みます

出来ることなら大家族のなかで子育てする事を
お勧めしたいなぁ～
(桔梗の独り言）