|
カテゴリ:カテゴリ未分類
世田谷美術館の「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」に行った。
全て日本初公開だという。 これまでスイス国外でまとめて展示することもなかったのだとか。 なんとまあ驚きだ。 館内は夏休みだからか、オコチャマもたくさんいた。 ピサロ《朝日を浴びるモレ教会》。 タイトル通り、朝日がとても眩しかった。 ゴッホの《郵便配達人ファゼフ・ルーラン》はチラシで大きく紹介されている。 ヒゲの厚みの描き方が素敵(笑) ヴュイヤールの《室内、夜の効果》にはビックリした。 この画家のこんな黒い作品は初めて見た。 とても不思議な絵。 アレは日本の箪笥かなあ。 ピカソ《二人の人物》に描かれたモデルは、マリー・テレーズ・ワルテルとその妹。 妹いたんだ…。 二人で読書している様子なのだろうか。 すごく親しげな感じが良く出ていて気に入ってしまった。 ジャコメッティの父の作品も出品されていた。 これはなかなか見る機会が無いかもしれない。 息子の作品は最後の方にあった。 《林間地(9人の人物による構成)》は、冴えわたってるなあ! それとディエゴ絡みの作品二つ。 油彩の《座って新聞を読ディエゴ》とブロンズ《ディエゴの胸像》。 どちらもシビレた。 他にもいっぱい興味深いものがあった。 楽しかった………けど、砧公園では蚊に刺された~ 17,424歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.30 22:00:08
コメント(0) | コメントを書く |