フェルメール展
急に思い立って、東京都美術館「フェルメール展」を見に行った。超・現実逃避行動だった。普通タイトルに“フェルメール”と付いていても大概フェルメールの作品は1~2点しかなかったりするのだが今回は7点も出品されていてビックリした。これはスゴイことだ。しかも今まで見たこともないフェルメールの風景画、聖書もの、神話を題材にしたものなどを鑑賞することが出来た。フェルメールと言えば風俗画オンリーなイメージがあったのでとても興味深かった。有名な《絵画芸術》は出品不可となったそうだ。残念だが仕方ない。まぁ一度来日しているから良しとしよう(何様?)フェルメール以外ではファブリティウスが印象に残った。レンブラントそっくりだった。フェルメールが残した作品 三十数点のうちこの眼で見たのは これでやっと三分の一。いや幸せなことだコレは。