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カテゴリ:連載。
(前回からの続き) ビームをナギお嬢さまらにヒットさせるも、自分の存在は うまいこと隠すことには成功していたわたくしたちのマリアさん。 かの女は、電柱の裏で悩んでいました。 外では、はっきりとはナギお嬢の様子が分からない。 どうにかして、中に入ってみられないものか・・・。 そんなマリアさんの憂いを、かれらは放っておきませんでした。 "かれら"とは、「マリアさん親衛隊」。 マリアさんにほぼ24時間身近なところでお仕えするため、 三千院家SPという職になりすましている屈強なる男たち、 そう、それこそが「マリアさん親衛隊」!! かれらは言いました。「どうぞこれをお召しください、マリアさま。」 言われるがままに着替えてみられたマリアさん。 でも、この衣装、なんかどうにも違和感がある・・・。 なのでマリアさん、美しくも尋ねられました。「本当にこれ、大丈夫なんですか?」 すると、返ってきた答えってば、「好きじゃー」。 何を言っても「好きじゃー」としか返ってこない・・・。 ていうか、ちゃんと私の話聞いてるの? なんやねんこいつら。 ・・・仕方がないのでマリアさん、渋々その格好で潜入しました。 そして、バレました。ドンマイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 24, 2007 12:13:34 AM
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