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カテゴリ:飲む
焼酎ブームの向かい風に飛ばされそうになりながらもずっとシングルモルトを愛している。
行きつけのBARにキープしてあるのは「HIGHLAND PARK 12年」。もう20年近く前に友人が薦めてくれてハマって以来、私の中ではこのモルトがホームになっている。 このウィスキーはシングルモルト・スコッチ・ウィスキーのテイストをバランスよく持っている優等生ウィスキーだと思う。ハイランドパークと名乗っているが蒸留所がオークニー島にあるから立派な「アイラ・ウィスキー」。北海の潮流を含んだピートの香りによるしっかりとした芯にマッカランを思い起こさせる華やかな香りがブレンドし、ヘザーとハニーの味わい加わる。ドライで余韻の長いフィニッシュも満足感がある。加水したときに増す甘味も食後酒としての楽しみなのだ。 ところがここ何年かでボトルのデザインがコロコロ変わっている。特に最新ボトルは扁平で断面が楕円形をしている。まるでポケット壜。ボトル形状は味に響かないだろうけどボトルを愛でつつ飲むこともあるからなぁ・・・。 左が旧ボトル、右が新ボトル このボトルも以前はもっと胴が太くなで肩だったのだが・・・ 新ボトルはいささか安っぽい形状だ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.27 23:31:52
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