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カテゴリ:ユーミン
日曜に旅行から戻りました。
ユーミン青森公演は、予想を超えて熱いオーディエンスで盛り上がりました。ユーミンの歌やMCには耳を澄ませ、登場や間奏では必ず盛大な拍手です。雨に歌えば的な傘を使ったダンスで、ユーミンが自分で傘を投げてキャッチするシーンがありますが、見事成功すると物凄い拍手でした。FCの先行で取った席ですが、スユアの神戸公演以来の最前列、しかもど真ん中という奇跡的な席でした。ユーミン独り占めです。いつもこの席に執着する方がいらっしゃるのがよーく分かりました。 帯広公演も13年ぶりのユーミンということで盛り上がりましたました。席はやはりFC先行で取れた5列目の右ブロックだったので落ち着いて鑑賞することが出来ました。座席も座り心地が良くて、しかも前の席との余裕がかなりあって、荷物を置いても暴れる(体を動かして応援するってことですが;)スペースがありました。 訪れる度に思う、札幌公演の覚めた感じは今回あまり感じませんでした。いい感じで盛り上がりました。 さて、観光ですが、青森はベイアリア散策(ねぶた館、八甲田丸、アスパム展望台)、函館は五稜郭と函館山夜景、帯広はナイタイ高原牧場と十勝ワイン池田ワイン城、札幌はモエレ沼公園。 とくに函館の五稜郭の中に140年ぶりに再現された箱館奉行所が圧巻でした。歴史や建築に興味のある方に絶対お勧めです。そして世界三大夜景のひとつである函館山からの夜景を日没前からゆっくり鑑賞できてよかったです。函館の観光スポットは多すぎて、また別途ゆっくりと訪れたいなと思いました。 そしてグルメでは妥協することなく食べまくって来ました。青森では朝からウニ丼、昼はまぐろ丼、夜は海鮮居酒屋で、大間の鮪、平目、大帆立などを賞味、函館では、昼の塩ラーメンで失敗したので夜は海鮮居酒屋で、旬のアスパラ、ヤリイカ刺身、帆立、焼きタラバなどで楽しみました。帯広では、最初の昼に、元祖豚丼のぱんちょう、夜は屋台村の鉄板ビストロでおしゃれな海鮮やビーフのグリルを楽しみました。 翌日は昼はワイナリーのレストランで黒毛和牛のハンバーグ、夜は牧場直送の肉料理レストランのランチョ・エルパソで、ソーセージや生ハムと地ビールです。ホロホロに煮込んだ豚肉を使った〆のチャーハンも美味かったです。札幌では帯広からのドライブ途中、道の駅でステーキ丼、ライブ後にすすきのの海鮮居酒屋で、2年前のツアーの時に初めて食べて絶品だったジンギスカンのザンギ(味付けのラム唐揚げ)と刺身の盛り合わせや特大ホッケ焼きをみんなでつついて楽しみました。 さて、旅のハプニングを最後に記しておきます。 まずは、石勝線占冠村付近のトンネル内列車火災(特急スーパーおおぞら号6両編成が全焼)という大事故のため、帯広から札幌への鉄道移動が不可能になってしまったことです。すぐに代替えの長距離バスを問い合わせてみましたが全て満席です。空路では札幌直行がないので、釧路か青森経由で面倒で時間がかかり札幌公演に間に合いません。そこで同行のBさんがレンタカーを借りて札幌までのロングドライブをしてくれました。おかげでライブに間に合うばかりか、途中の山道で絶景を眺めたりという想定外のオマケまでありました。 あと、帰りの新千歳空港で搭乗前にユーミン御用達のラーメン店で恒例の味噌ラーメンと生ビールを楽しんでいる時に、空港ビル内に火災警報が鳴り響いて、火事だから非難せよという放送までありましたが、すぐに誤報だと訂正アナウンスが流れました。これには一瞬凍りました。ラーメンの味も全く覚えていません。 いろんなことがテンコ盛りの5泊6日の旅でした。 青森、函館、札幌では海の幸、帯広では山の幸を堪能しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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