長男の誕生日と僕の想い
長男が5才になりました。お祝いということで近所のベーカリーレストランへ行きました。レストランでの長男と次男坊を見ていると、やはり5才と2才半の差は大きいなぁと思う。次男坊はバス通るのが見える度に「バスだぁ!」と大きな声を出したり、イスに座っていても落ち着きがなく手当たり次第何か物を手に取ろうとする。一方、長男は比較的大人しく座っていてくれるので、安心して食事ができる。長男も2年ぐらい前はすぐに席を離れてどこかへ行ってしまおうとするので、奥さんや僕は交代で食事をするか、それか急いで食べるかのどちらかだったと思う。そう思うと、「子供の成長は早いよなぁ~」としみじみ思う。長男は3才になるまで、毎月のように発熱で保育園を休んでいて、酷い月には発熱のため月の半分も保育園に登園できないこともあった。また、食が細くて心配もしていたけど、今では毎日好き嫌いなくたくさん食べてくれるようになったし、体も丈夫になり熱を出すことは少なくなった。生まれた時、2,000グラムにも満たない長男が、ここまで大きくなってくれて本当によかった。奥さんが「あと2年もすれば、(子供に手が掛からなくなってくるから)かなり楽になってくるだろうねぇ」なんて言っていた。その頃には、長男はもう小学生かぁ。きっと、これからの2年もあっという間なんだろう。家に帰り、みんなでケーキを囲んで部屋を暗くしてお祝いの歌を歌い、長男にローソクの火を吹き消してもらう。あと何回、家族揃って今日の様に家族の誕生日を祝うだろう?子供たちは成長と共に活動の幅を広げ、きっと家族との時間は少なくなっていくだろう。そう考えると、子供たちと過ごす時間はたくさんあるようで案外少ないのかもしれない。だから、忙しい毎日でも気持ちにゆとりをもって子供と接する時間を大切にしないとね。そうじゃないと、子供たちはあっという間に大きくなってしまうから。。。