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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:お出かけ
昨日は敗戦の日。
友人に誘われて板橋不戦の会のつどいに参加した。 ひめゆり学徒隊の与那覇百子さんのお話を聞いた。 TVや本やビデオや、今までいろいろな媒体で沖縄戦について聞く機会はあったけど、目の前で直にお話を聞くということは、これまでの何にも増して強烈なインパクトがあるもんだ 話されている内容はもとより、今、この瞬間、与那覇さんが全身全霊をかけて伝えようとしてくださっている「気持ち」を感じるのだ 17才だった。「死」と隣りあわせでしか生きられなかった日々。小さな偶然が積み重なって生き残ることができた。 目の前でいままで心を通わせていた友が、先輩が、無残な肉片となってしまう。毎日、毎日。 初めはテニスボール大だったおにぎりがピンポン玉大になって、それも入院している負傷兵優先で自分たちの分はなく、先輩と二人で壕の入り口に出て新鮮な空気を「ああ、おいしいね」と言ってお腹一杯吸い込んだり…。壕の中は負傷兵の血膿の臭いで気持ちが悪かったのだ。 それでも「兵隊さん、ごめんなさい、こんなおにぎりしかなくて。せめてお水を」と懸命に看護していた17歳の娘たち。 働いていた陸軍病院には一般の人は入院していなかったという。兵隊さんだけ。一般人はどうしていたんだろう。 そして病院も名ばかりでピンセット一つ無い。 傷口に沸いた蛆虫を摘み取るのに小枝2本を使ったという。 水を調達するのも、食事をつくるのも、下のほうにある民家まで行く。米軍の艦砲射撃の中を 戦争は愚かだなぁ。こんなにも、こんなにも、沢山の人を苦しめて 支配者は「国益」と称して、力づくで他国の利権を奪おうとする。国民の命や財産が犠牲になろうとも。 もうそんな愚かさはやめてくれ。 オバマ大統領だって核兵器をなくす責任があることを明らかにし、対話外交を進めている。 戦争によって儲かる大企業が政治家に献金し、政治に介入している限り、そうすんなりと事は進まないだろうが。でも、そんな身勝手は本来許してはならないのだ。 我が国もアメリカの核の傘の下にいて、儲け放題だった。下請けや一介のサラリーマンの懐まではあんまり降りてこなかったけど。 でもそのしわよせで農業は破壊されてきた。 では今度の政権交代で良くなるかと言えば、民主党まで日米FTAを進めて、更に日本農業を壊滅させようとしているではないか… 平和じゃなきゃいやだ。 一握りの大金持ちの皆さん、そんなに贅沢をしなくて良いではないか。 わずかな貯金の利息から2割の税金がとられる。でも株で儲けた人は1割の税金なんだって???? 金持ち優遇はもういいかげんにしろ 選挙で変わるかな でも民主党も企業献金貰ってるしなぁ 企業献金を貰っていないから共産党がいいかしら。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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