気まぐれ小部屋

このところず～～と忙しかったのと、暑さで少々バテ気味
でも今日はお休みだ～い
しかし午後から大雨になり、すると急に気温が下がった
読み終えた本を図書館に返すのと買い物があったので出かけたんだけど、ちょうどひどい降りの中を歩くハメになっちゃった寒いよ～～



それはそうと、先日、忙しい中急に時間がとれたので上野に行ってきた
今、テレビでも様々な番組で紹介されている「東洲斎写楽」の展覧会へ



平日だったのでさほど混んでなくてゆっくり見られた
写楽の作品だけでなく、それ以前の役者絵とか、同じ役者を描いたほかの人の作品との比較とか、同じ絵柄でも複数枚版があるとか、退色による変化の比較とか、いや～～、見応えありました
せっかくだから春風亭昇太さんのナレーションによる音声ガイドも借りて

歩いて歩いて、すんご～く疲れちゃった
で、京都の鶴屋吉信がお店を出していたので「本蕨　栗」を買って一休み



とろ～りとして美味しかった
栗もちょっと入っていた


元気回復して、せっかく上野まで来たんだから、そ～だ、パンダ見なきゃ
ってことで、上野動物園へ

入ってすぐのところにパンダのコーナーがあって、延々長蛇の列になれるように行列コースがつくられている
でも、３０分待ちでご対面できました

手前のお部屋が雌の「シンシン」



これ、画面右の方から私たち行列が歩いてきたと思ってね。
つまり、体を隠して足先から徐々に見えてくるように見てみて
はじめは「なんだ、寝てるんだ、足を投げ出してるぞ」と思ったの
そして最後に頭が見えたとき、そのプロ根性に脱帽の思いだったのは私だけかしらん

その先の部屋にいたのは雄の「リーリー」



コヤツも誰に教わったのか、顔だけは観客の方へ

長いこと生きてきたけれど、生パンダにあったのは初めて
もうちょっと近くにいてくれれば良かったのに、私のボロカメラで最大にズーム利かせてあの写真なのです
ま、しょうがないか～～

そうしてまた「せっかく来たんだから」と無理矢理あっちこっち見てまわって更にくだびれてしまったのでした・・・

しかし、気になってしょうがないものがひとつ・・・
カピバラとバクとラマのコーナーなんだけど、これってどういう意味なのかしら




写真を小さくしちゃったから読みづらいね

「カピバラの愛嬌に注意！」
「カピバラが愛嬌を振りまく事があります。ご注意ください」

って書いてある

ええ～～、これ、もしや～、と思って見回したら、バクとラマにも同じような注意看板があって、そこには「バクは後におしっこをとばす」とか、「ラマは威嚇する時胃の中のものを吐きかける」とか、本当に注意すべきことが書いてあった

当のカピバラはラマと犬猿の仲（？）らしく、この時間はカピバラだけは奥に引っ込んでいて「愛嬌」とはナンなのか確認できず
次回への課題にしたい