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テーマ:食べ物あれこれ(50365)
カテゴリ:食育
村上龍の「55歳からのハローワーク」が、徳島新聞で連載されている。 タイトル・55歳に共鳴したのだが、 ハローワークというよりライフワークがもっとぴったしなのだけど。。。 この歳で何かのアクションが起こせると思えばどきどきするのでは? なんて思いで読む。 連載は継続できない、いつの間にか読まなくなっっているのが相場だけど、 読み進めて行く内に、真っ先にこのページをめくらないか、 はたまた、楽しみになか・・ 既に、27話が終わっているのだが、 55歳の主人公志津子が、ホテルのラウンジで、すすり泣く他人(男)に、 自分でも信じられない行動を起こす。 その男に、ウエイターを呼んで、蜂蜜入りのアールグレイを差し出す。 心が落ち着くかと思う計らいある。 ここは、小説で、 先ずは、この年になってもひとりでホテルのラウンジなんか行かない。 まして、見も知らぬ他人、しかも泣く男性に紅茶なんぞ頼まないし。 むしろ、興味津々に見て見ぬふり、触らぬ神にたたりなし。 (しかし、どうも触れてしまい、後で痛い目にあうのがこの私の性) そんなことよりも、 蜂蜜入りのアールグレイの効果、 精神安定の飲み物になるということに なるほど・・と頷く。 志津子はいう、 誰にでもつらい時はある。自殺ニュースも時折であるが、 この人は、何か好きな飲み物をゆっくりと飲むと言うことを知っていただろうか と。 そうね。。 ゆっくり飲む・・・かみしめるよに飲む。 そんなコトを意識して味わうことも最近なかったような。 つらいと思うようなことはないが、イライラすることはしょっちゅう。 鎮静効果を期待して、 これから、毎朝、蜂蜜入りのアールグレイ、 てかっ・・・ 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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