日本の政治
菅首相が次期自民党総裁選挙に出馬しないことを発表し次の総理大臣がだれになるかに動きだした。菅さんは、派閥を持たないから身軽だし派閥の支持を得ないとやっていけない。日本のまわりは、中国・北朝鮮・韓国・ロシアと問題国に囲まれている。このような状況では、安部元首相のような強いリーダーシップが求められる。個人としては、河野を押したい。韓国と日本の関係についても父親と異なった考えを持っている。アメリカ経済は、リーマンショックなど大きな問題があったにも関わらづGAFAのような巨大企業を生み出した。それに対し日本はバブル崩壊後30年経済は低迷したままである。一時的にアベノミックスで上昇したものの消費税増税で景気を下げてしまった。このように日本の賃金・景気が低迷したことは日本政府の経済政策が失敗したことになる。日本の政治家に反省がないために今までのように財務省の言いなりになってしまう。一時期、大蔵省から財務省に代わるときにお金の収入と支出の部門を分けることが言われたが結局収入と支出の管理を財務省一つにまとめてしまったことで大きな権限を財務省が持ってしまった。ここ数十年為替は大きく動いていないのに日本人の給料が外国と比較して下がってしまった。コロナが収まれば、多くの外国人は来るだろう。こんなに食事代が安くチップもいらないサービスも最高なのだから。中国や韓国では、日本が事実と異なって自国の政治の汚点を隠すために日本を利用しているが発言力との本の資金で仲間をつくる必要がある。財務省の言いなりでは、日本はますます世界に取り残されてしまう。財務省の分割から進めないと日本の政治もなかなか変われないだろう。