kimamasewing

『ドラムライン』と、息子の好きな「昆虫対決」と、
全部で３本。
雨の休日、夫婦で映画を観て過ごしてました。
虫は息子がいつも喜んでみてるのでまぁいいとして、
『ドラムライン』もとても良かった。
雨の連休で見たかった映画は貸し出し中ばかり、で、急遽選んだ全部が良かったーというのはかなり嬉しい。


『フライト・オブ・フェニックス』は
ジャケットを見て、
飛行機と砂漠が出てくる面白アクションかぁ、位に期待してたら
かなりいい意味で裏切られた。
「生きるってどういうこと？」とかけっこう深いメッセージを送りつつ
勝手に私が鉄則と決めている“映画は娯楽”という道からは外れず
最初から最後までこれでもかっ！というハプニングの連続で楽しませてくれた。
趣味が正反対の旦那も私も満足できたので
けっこう完成度高いと思う。
でも、夢物語が嫌いな人はこれ見たら怒るかな。
けっこう都合のいいストーリー運びだしな。
私はこういう話は大好き。
リメイク版なのだそうでオリジナル版も観たいし原作も読みたいな、と思った。


人は「生かされている」んだな、ってことについてよく思う。
沢山の人や偶然やラッキーや必然や、いろいろなもののお陰で
たまたま私は今ここに生きているんだな、ってふと思う。
「生きている意味」とか「意義」とか考えると難しいけど
「生きているだけでもっけもん」
「命があるだけでラッキー」と思うと人生も悩みもシンプルになる。
シンプルに生きて行きたいな。