カテゴリ:私の事、近況、もろもろ
私の中に常にある勘違い。
根っこはどこにあるんだろう? みんな持ってるものなのかな。 自分の人生なのに 常に他人が左右しているという思い込み。 例えば、 私は10代の頃から早く結婚したくて仕方がなかった。 結婚さえすれば可愛い子供達が沢山産まれて バラ色の生活が待っているというような 錯覚があって、 だから一日も早く結婚したかった。 今になって思う事はあんまり早く結婚しなくて 良かった。 好きなこと沢山できたもの。 失敗も沢山して経験も増えたもの。 その後に結婚したのは間違いではなかった。 でも、いまだに 日々の生活での不満点を 旦那への不満に転化している時がある。 この男と別れて 新しい男を見つけさえすれば、新しい未来が待っている な~んて思ったりする。 でも、実際問題 自分が変らなくちゃなんにも変んない。 自分が変らないで努力をしないでおいて 親や夫や周囲への不満をぶつぶつ思っていても何も始まらない。 自分の人生を暗くしているのは他ならぬ自分だ。 極端な事いっちゃえば どんな環境だろうが どんな家族と生活を共にしようとも 大事なのは自分の気持ち1つだ。 自分の気持ち1つで未来は開けるはず。 そしたらそれに見合う環境は勝手に向こうからついてくる。 それくらいの気持ちでいなくちゃ この 他力本願的性質、 なおらんかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.26 06:17:51
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