テーマ:手作り石鹸(834)
カテゴリ:洋裁のコツ、雑記
小物は作り方の決まりは無いので、
ハギレと相談しながら作っています。 以前、二つ折りティッシュケースの作り方、をUPしたのですが、 実は、 どんでん返し口も、芯の貼り方も、その時々で様々です。 スナップをとりつけるベルトも、挟んで縫い込んだり 表にステッチで縫いつけたり。 ミシン教室のお客様と一緒に作ってみると、 ミシンやアイロンがけで 多少のテクニックやコツを要するものは、ボツだ、と気がつきます。 その中で一番合理的かなぁ、と思える作り方をUPします。 写真は、芯を貼った二枚の布を中表に縫い合わせた所。 出来上がり寸 3CM×8CM の周囲に1CMの縫い代をつけて、 出来上がり線を縫います。 角は斜めに切り落とし、 表に返してアイロンをしっかりかけた所。 返し口を脇にしたので、一箇所あいています。 返し口を塞ぎついでに ぐるっとステッチをかけるのですが、 押え金の後ろが下がっているの、わかりますか? 「布を押しながら低速で縫いはじめて」 と、口で言うのは簡単だけど、ちょっとコツが要るんです。 似たような厚みのあるものを、 後ろにかませておけば、コツ要らず。 スムーズに発進します。 本体に縫い付けます。 ティッシュケース本体を仕上げた 出来上がり写真です。 ベルト長さ4CMの真ん中あたりで縫い付けているので 後姿も同じ雰囲気になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.15 07:01:18
|
|