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カテゴリ:地球温暖化&風車
水路使いヒートアイランド対策=来年度から実証事業-環境省
ヒートアイランド対策は当然行わなければならないと思いますが、同時に水害にも飲料水、防火用水、にも対応できる総合的な水の効率的で、観光にも役たつことをトップダウンでなく地域住民からの意見を取り入れて、魅力ある街つくりを進めてもらいたい。市民から喜ばれる対策を望むものです。 (時事通信)は次のように報じています。 環境省は15日、夏に郊外に比べて都市部の気温が上昇するヒートアイランド現象への対策として、2006年度から都市の中に水路を設け、気化熱で気温を下げる実証事業を行う方針を決めた。また、地下のわき水を地表にまく「打ち水」を行う際、地盤などにどのような影響が出るかも調べる。来年度予算概算要求に約3億円を盛り込む。 近年、道路などに打ち水をして気温を下げる運動が盛んだが、同省は水を活用したさらなる対策に着手。自治体と連携して、現在地下を流れている水路を地表に出し、大気と水が接する面を増やすモデル事業を行う。その際、水路の沿岸を植生で覆い、自然がもたらす冷気の通り道を増やすことも検討する。同省は整備計画や事業効果の測定計画を作り、周辺気温がどれだけ下がるかを検証する。 一方、打ち水のために地下のわき水をまく際、地盤沈下や地下水減少、水質変化などの懸念があるため、わき水を使う際の影響を調査する。 また、(1)熱中症予報の精度を上げるための機器整備(2)都市での熱や冷気の伝わり方をシミュレーションする本格的なシステム開発-などにも取り組む方針だ。(了) ご感想をお聞かせください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月20日 19時43分49秒
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