8月31日 「茉優・翔」家庭菜園へお越しいただきましてありがとうございます。
可憐な日日草の花が咲いています。
庭の花 日日草
日日 薄紫 posted by (C)オスン6757
ピンクと白色の日日草です。
最近白色の日日草が咲き始めました。
赤 日日草 posted by (C)オスン6757
赤の日々草は次々と綺麗な花を咲かせています。
薄紫 日日 posted by (C)オスン6757
薄紫の日々草はとっても好きな花です。
豆知識
キョウチクトウ科
別名 : ビンカ
開花期: 6~10月
原産地: マダガスカル~インド
主に夏から秋に花壇や鉢植えで楽しむ草花です。
排気ガスなど大気汚染に対する耐性も強いので、道路沿いの花壇でも活躍しています。
自生地では毎年花を咲かせて生長し、低木状になります。日本では霜の降りる頃に
寒さで枯れることが多いので、一年草として扱います。
基本は春にタネをまいて夏から秋に花を楽しみます。
日本には江戸時代中期に入ってきたとされます。
種々のアルカロイドを含み、薬用植物としても知られています。
花は短命で3~5日しか保ちませんが、毎日絶え間なく新しい花を咲かせるところから
ニチニチソウ(日々草)の名前があります。
以前はビンカ属に分類されていたので、その名残でビンカと呼ばれることもあります。
葉は細い楕円形で濃緑色、表面にツヤがあります。
色は白、紅、赤、ピンクなどがあり、中心に赤や黄色の芽が入るものがあります。
また、赤地に白がマーブル状に入るユニークな花色のものもあります。
花びらは5枚に見えますが、正確には根元が筒状で先が大きく5つに裂けて花びら状
になっています。
花の大きさは大輪品種で径5cm、極小輪品種は1cm程です。
茎は直立する立性、地面を這うように伸びる這性があります。
這性タイプは吊り鉢にもよく合います。