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カテゴリ:庭の花
7月 11日 茉優・翔家庭菜園へお越しいただきまして有難うございます。
白色の小さな南天の花が咲いています。 白い花の咲いた後には真っ赤な実をつけます。 南天は半日陰でも育ちます。 寒さ暑さにも強いですので手間がかからず育てやすいです。 我家では表鬼門と裏鬼門と玄関先に南天が植えられています。 南天は実を楽しむ植物で年末に「難を転ずる」ということで切り花としても飾られます。 「難転」 ~難を転じて福となす~ に通じることから縁起の木として愛されています。 豆知識 折りには枝を床にさし、勝利を祈りました。正月の掛け軸には水仙と南天を描いた 「天仙図」が縁起物として好まれたようです。 江戸時代になると、南天はますます縁起木として尊ばれるようになります。 江戸の百科事典『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』には、「南天を庭に植えれば 火災を避けられる。とても効き目がある(現代語訳)」という記述があります。 江戸時代にはどこの家にも南天が「火災よけ」として植えられるようになり、さらには 「悪魔よけ」として玄関前にも植えられるようになりました。 また、初節句や七五三など、お祝い事に南天の葉を添えて食べるお赤飯。 赤い色は厄除けの力があると信じられ、江戸後期から慶事に用いるようになりました (南天豆知識より抜粋)
今年は空梅雨かと思っていましたが最近やっと梅雨らしくなり裏庭にある遅咲きの 紫陽花が雨に濡れてとっても綺麗です。 紫陽花の中に南天の花も見られますよ分かりますか・・・ この場所は裏鬼門になります。
殆ど平平凡な薄紫色の紫陽花が多い中に小さなクリーム色の紫陽花も咲いていました。
雨に濡れてアマガエルも喜んでいるようです。
中庭の白や紫の額紫陽花も表庭のピンクや紫、白色等の紫陽花も まだまだ元気に咲いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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