BLUE PUBLIC AMBITION

この前の衆議院選挙で60近くのいい年した人が愛読書を少年ジャンプとしていた。
たまに置いてあれば読むことはあるけど、絵柄が自分が読んでた頃と全く違う。
知ってる漫画家が居ない。続きをこの後、毎週買ってまで読みたいか、全く思いません。
ジャンプを買ったのは小学校5年くらいから中学3年くらいまでだろうか？？
この頃は原哲夫、北条司、鳥山明、秋本治、車田正美、高橋洋一、ゆでたまごが全盛ですかね。
荒木飛呂彦のジョジョの奇妙な冒険が丁度、始まった頃にジャンプを毎週買うようになった。
今でも秋本治、車田正美、荒木飛呂彦の作品は読み続けてます....。

　小学4年になると部活に入るか、入らないかの選択がある。
自分の小学校は野球部、サッカー部、吹奏楽部があった。サッカー部を自分は選択した。
「キャプテン翼」のテレビアニメも放送開始されてサッカーが注目された時期でもあった。
テレビアニメは展開が遅くて途中で観るのは辞めた。サッカー部は途中から行かなくなった。
フェードアウトというのかな....。高いスパイクを祖母にねだって買ってもらった。
ド素人が履く代物ではないですな。本当に悪い事をしたなと思ってます。




　改めて、読んでみました。キャプテン翼。小学校の全国大会までは単行本で読んでましたが。
明和がふらのと戦ったり、南葛が明和と最初に戦って負けたり....。
久々に読むとこれが懐かしいやら面白いやら....。今、中学生編を読んでます。
カミソリシュート、スカイラブハリケーン、ドライブシュート....。
スカイラブハリケーン、実際には危険極まりない技だなーと読んでて思いました。
突っ込み所満載です。そこまでしてジャンプする必要ある？？
落下して足が顔面、腹、股間にヒットして大けがするんじゃね？？双子だからって無理だろ？
平戸中学と南葛の戦いで前半が3-0で平戸がリード。どうする？？南葛？？
3点差をどうやってひっくり返す？？スゲーな、そんな展開が待ってたんだ！！
ちょこちょこと前の試合からの伏線を含め、凄まじい威力のドライブシュート。
中学時代の戦いは小学校時代のifの世界が展開されていてその辺りも面白い点です。
東京代表の座を三杉と日向が戦ったり、日向とかつてのチームメイトの明和東と戦ったり。
南葛とふらのの戦いも読みごたえがありました。

　一つ疑問なのは彼らは同じチームの同じ学年なのに若林の事を若林さん！！とか日向さん！！
って言うのが疑問だ。別にどうした若林！！スゲーな日向！！で台詞は通ると思うけどなー。
読んでてこの点は物凄く違和感を感じます。

　ジャンプではジュニアユースで活躍して連載は終わった...。その後も続編が続いてる。
皆さん、プロになったりして活躍してるらしい。読んでないので全くわかりませんが....。
片や、50に手が届きそうなおっさんになりましたが、翼や岬、日向、松山はまだ20代前半。
いいなー、いつまで続くんだろう？？オーバーヘッドキックは漫画だけの話だろ？？
そんな事を思ってましたが、実際にやってるんだね。びっくりした。
スカイラブハリケーンはyoutubeにupされてますが、やっぱりしょーもないなーと。

　週刊少年ジャンプは最後は秋本治のこちかめを読むだけの漫画週刊誌でした。私の場合。
そのこちかめも終わり、私にとっては過去の漫画週刊誌となりました。
冒頭に書いた60近いおっさんのジャンプ愛を誰かその人にインタビューして欲しいものです。
彼が何を語るのか興味深いです。昔の事は熱く語ると思います。
今の作品に関してどうなんだろうか？？案外、惰性で読んでますとかいいそうな感じがする...。



THE JOE PERRY PROJECT LET THE MUSIC DO THE TALKING

後にAEROSMITHでもカヴァーされる事になりますが、元々はJ・ペリーのオリジナル。
聴いてて楽しい曲です。ライブでは序盤から中盤に出てきます。
AEROSMITHでも聴けたし、JOE PERRYのソロでも聴く事が出来ました。
邦題は”熱く語れ”。


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